外山滋比古 「人生二毛作」のすすめ

外山滋比古 「人生二毛作」のすすめ を読んでみた。

 

彼は意外に、当時の教員としては珍しく、株投資をしていた。

10年分ほどしか在籍しなかった為、退職金も少なかったようであるが、

株投資のおかげで、無謀とも思える辞職ができ、次の行動にうつることができたという。

また、教員らしからぬ株をやることで、教員にはなかった視点を得ることができたという。

 

人生100年時代と言われるようになった。

彼は二毛作と言っているが、人によっては、三毛作以上を狙える時代になっているかもしれない。